5月:発表会の練習記録
5月は、今年の発表会に向けて本格的に練習を始めた月。まだ本番までは少し余裕があるけれど、曲の流れや課題がはっきりしてきたので、記録としてまとめておきます。
曲選びと目標設定
今年の発表会曲は、先生と相談して少し背伸びしたレベルの曲に挑戦することにした。
「今の実力よりほんの少し難しいくらいが一番伸びるよ」と言われて、やる気が出た。
● 今月の目標
- 最後まで止まらず通せるようにする
- フレーズごとの山と谷を意識する
- 弓の配分を計画的に使う
まだ細かい表現は後回しで、曲全体の流れをつかむ段階。
通し練習で見えてきた課題
● 1:テンポが揺れる
ゆっくりは弾けるけど、少しテンポを上げるとリズムがふわっとする箇所がある。
特に移弦を挟むフレーズが不安定。
対策メモ:
- メトロノームは細かい刻み(8分・16分)で練習
- 難しい部分だけを超スローテンポで
- 弓を大きく使わず、まずは左手の動きを優先
● 2:弓の配分が足りなくなる
後半の盛り上がる部分で弓が足りなくなり、音がつぶれることが多い。
対策メモ:
- フレーズの“山”の前に弓を残す意識
- 前半で使いすぎないようにする
- 広い弓 → 狭い弓 → 広い弓 の配分を練習
弓配分は発表会で一番バレるので、早めに対策したい。
● 3:移弦時の音が汚れる
音がガサつく瞬間があって気になった。
弦の角度切り替えが速すぎるのかも。
対策メモ:
- 肘をゆっくり動かして先に“角度を作っておく”
- 弦の真上に弓を置くイメージ
- ロングトーン+移弦の基礎練を毎日3分だけ追加
“音のつながり”をきれいにすると演奏が上手く聞こえるので、ここは重点的に改善したい。
レッスンで言われたこと
今月のレッスンでは、先生から次の3つを重点的に直された。
● 1:音の方向性を考える
ただ音を並べるのではなく、
「どこに向かって進んでいる音なのか」
を意識すると、演奏が急にまとまってくるとのこと。
● 2:強弱を“手で”つけようとしない
弓のスピードと配分で自然に強弱が生まれるので、
力で押さないよう注意。
● 3:フレーズは“話し言葉”のように
文章に句読点があるように、音楽にも息の場所がある。
それを意識すると曲の流れが自然になる。
5月のまとめ
通せるようにはなってきたけれど、まだ“仕上がっている”とは言えない段階。
今月は、特に移弦の滑らかさと弓配分の難しさを実感した。
とはいえ、通し練習をするほど曲の全体像が見えてきて、弾いていて楽しくなってきたのも事実。
発表会までに、
「止まらずに、できるだけ美しく」
を目標に、来月も引き続き練習していきたいと思う。


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