練習のマンネリ対策

バイオリン

6月は、雨の日が多くて家にこもる時間が増えた一方で、練習がどうしても単調になりがちな時期でもありました。バイオリンは続けてこそ上達するけれど、同じ練習ばかりだと集中力が切れてしまうので、今月は「マンネリ対策」をテーマにいろいろ試してみました。


毎日の練習メニューを“時間”で区切ってみる

これまでは「今日はスケール」「今日は曲の練習」という感じで、内容で区切っていたけれど、6月はあえて 時間で区切る方式 に変更してみた。

  • 5分:軽いウォーミングアップ
  • 10分:スケール
  • 10分:エチュード(基礎)
  • 15分:曲の練習

合計40分くらいで一区切り。

時間を決めると意外と集中できて、
「飽きる前に次のメニューへ移れる」
というメリットが大きかった。

マンネリというより、“練習の流れ”ができた感じ。


練習メモを細かくつけてみる

今月は、練習後に1〜2行だけでもメモを書くようにした。

  • 今日は移弦が雑だった
  • 弓を軽くすると音が細くなる
  • 2段落ち着いて弾くと音程が安定

ほんの一言でもいいので残すと、
翌日の練習にすぐ取りかかりやすくなった。

「昨日の続きからできる」というのは、
マンネリ対策としてかなり効果があると感じた。


動画を撮ってみる:意外と新鮮だった

普段はレッスン以外で動画を撮ることはほとんどないのだけど、
今月はあえて自分の練習をスマホで撮影してみた。

すると驚いたのが、
弓が思ったより曲がっている瞬間が多い ということ。

姿勢も、頭が少し傾いていたり、
「自分では気づけないクセ」がよく見えた。

動画で確認するだけで
「次はここを直そう」という気づきが生まれるので、
これだけでもマンネリが一気に解消された。


新しい曲を“少しだけ”触ってみる

モチベーション維持のために、
今月は発表会とは別に、気になっていた曲を
冒頭だけ 弾いてみることにした。

すべてを練習するのではなく、

  • イントロ数小節だけ
  • メロディのキレイな部分だけ
  • 好きなフレーズだけ

こうして触ってみると、とにかく楽しい。
「この曲弾けるようになりたい!」という気持ちが湧いてきて、
結果的に今やっている曲にも良い影響があった。


練習環境をリセットする

気分転換のために、練習スペースを少しだけ変更。

  • 窓側に移動した
  • 譜面台の高さを変えた
  • 足元のラグを新しいものにした
  • 部屋の照明を明るくした

たったこれだけでも、
“新しい場所で練習している感” があって気分が変わる。

バイオリンは精神状態で音が変わるので、
環境を整えるのは大事だと改めて感じた。


6月のまとめ

6月は、練習そのものよりも「続けるための仕組み」を整えた月だった。
毎日のメニューを時間で区切ったり、動画を撮ったり、
練習メモをつけたり、新しい曲に触れてみたり。

どれも大げさなことはしていないけれど、
少し工夫するだけで練習が楽しくなって、
マンネリから抜け出すことができた。

来月は、発表会の曲を本格的に仕上げていく予定。
気分転換をしながら、無理なく続けていきたい。

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