10月から、新しい教本にステップアップすることになった。
ずっと使っていた教本がようやく一段落し、先生から
「そろそろ次のステップに行きましょう」
と言われたときは嬉しさと不安が半分ずつだった。
新しい教本を始めたことで見えてきた課題や練習メモを、忘れないようにまとめておく。
今回の教本は“基礎の底上げ”タイプ
今回選んでもらった教本は、曲よりも
ボウイング・音程・指の独立
などの基礎を強化する内容が多め。
「派手さはないけれど、上達に直結するタイプの教本」
と先生が言っていた。
● 教本を開いて感じたこと
- 今の自分に“ちょっと難しい”ちょうどいいレベル
- 苦手がそのまま課題として出てくる
- できない部分がすぐ分かるので練習しやすい
基礎の積み上げって派手さがない分、奥が深い。
最初の数ページで気づいた弱点
新しい教本を始めてすぐに、
「あ、これ苦手だ…」 というポイントが明確になった。
● 1:弓のスピードが一定に保てない
ロングトーン系の練習で、弓のスピードが後半で落ちやすい。
そのせいで音が細くなる瞬間があった。
対策:
- 弓の“残り量”を見える化
- メトロノームに合わせて速度を一定に
● 2:2ポジ・3ポジの音程がフワッとする
ポジション移動の基礎練習が多くて、音程の甘さが露呈した。
対策:
- 左手の形を崩さない
- 移動前に“着地の音”を軽くイメージしてから動かす
● 3:指の独立が弱い
4指が特に苦手で、押さえるときに手が少し開きすぎてしまう。
対策:
- スロースケール
- 4指を意識したワンポイント練習
- 手の形を固定して“指を落とす”イメージにする
教本を変えると“やる気”が自然に上がる
新しい教本は、まるで新しいノートを買ったときのような気持ちになって、
自然と筆(弓)が進む。
内容は難しいけれど、ページを進めるのが楽しい。
練習をしていて
「あ、できるようになってきたかも!」
という瞬間が増えて、モチベーションが戻ってきた。
先生から言われたアドバイス
今月のレッスンでは、教本を進めながら先生からこんな言葉があった。
- 「できないのは悪いことじゃなくて、課題が見つかった証拠」
- 「焦らなくていいから、1項目ずつ丁寧に積み上げて」
- 「基礎練をすると曲が勝手に上手くなるよ」
確かに、最近曲の練習でも音が安定してきた気がする。
10月のまとめ
10月は、新しい教本のおかげで“自分の弱点”と丁寧に向き合えた月だった。
- 弓の速度
- 音程の安定
- 指の独立
- ポジション移動
地味だけれど、確実に演奏が変わる部分ばかり。
新しい教本を進めることで、
来月にはもっと音のコントロールが上達しているはず。
焦らず、丁寧に、一歩ずつ進めていきたい。


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